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時代小説に夢中

2021-01-01から1年間の記事一覧

本が面白すぎてあっという間の1か月半

せっかくの電車通勤なので、本を読まなければもったいない。 そう思って、自分の本棚から取り出した2冊。 田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」 2003年に妻夫木聡と池脇千鶴主演で映画化されてたけど、去年はアニメ映画になっていたから、もう1回読んでみたくなっ…

通勤電車であれこれ考えるの巻き

5年ぶりに大阪以来の電車通勤をしている。 すごく目についたのが、リュックを前に背負う(前だから背負うとは言わないかな)人、人、人。 電車に乗るとき、リュックは前に抱えるって知っていましたか? 5年前まで大阪で電車通勤をしていたけれど、リュックを…

パワーハラスメントは慣れてしまうものなのか

4か月半ぶりに仕事復帰します。 体も頭も、ゆっくりし過ぎてしまって、戻れるのかしらん。 これ程のんびりした時間はコロナのせいでもある。 人生でこんなに、ゆっくり時間を取れたことは初めてなのに、友達に会っておしゃべりを楽しむことも、旅行もできな…

大宮で道に迷ったら、女子高生が優しくてハグしたくなった

確定申告の相談で、さいたまスーパーアリーナへ行ってきた。 確定申告で、さいたまスーパーアリーナ。 「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわー」を歌うAdoさんは、将来の夢が”さいたまスーパーアリーナでコンサートをしたい”って、今朝のTV番組で言っていた。 …

「邂逅の森」を読んで、もののけ姫の世界が蘇った(追記)

今回「邂逅の森」もブロガーさんの影響で手に取ってみた一冊。 この数年は自分に読む体力というか、気力と言うものが失われていたため、小説らしい本は読めていなかった。 先日の「火花」と一緒に古本屋で買い求めたが、実は「邂逅の森」は手に取ってみると…

Zoomで研修とグループワークを初体験した

私の仕事は研修がつきもので、資格も既定の研修を受けないと更新ができないという、地位の低い資格となっている。反して合格率は低く、昨年2020年は17.7%だった。国はケアマネジャーを無くそうとしているとしか思えないな。 いけない、不満爆裂になってしま…

又吉直樹様、今頃「火花」を読みました

偶然かな、花火の栞がついていた 賞を取っている作品はどういうわけか手が伸びない傾向なのです。いつか読めるだろうと思いつつ受賞から6年目にして、ブロガーさんの影響で読む機会を得られました。 古本屋さんで買った文庫本はとても綺麗で、付いていた栞…

電気屋の店員さんの神対応に、対面は必要であるということ

読者登録をさせてもらっている「somewereborntosingtheblues」さんの記事を読んで、そうだ!私も嬉しかったあの店員さんのことを書いておこうと思った。 somewereborntosingtheblues.hatenablog.com 仕事上どうしても受けないといけない研修がある。コロナの…

【読書歴】初めての文庫本は、壺井栄の「二十四の瞳」だった

最初に文庫本を手に取ったのが小学5~6年生のとき。 家に一人きりで時間を持て余していた時に、ふと目についた文庫本。 母が本好きだったので、母のものだったのか。 何となく手に取ってみた文庫本が、壺井栄の「二十四の瞳」だったのだ。 引き込まれて一気…

映画「ラビング 愛という名前のふたり」を観て、アメリカの歴史を変えられるのは愛しかないということ

久しぶりにプライムビデオで映画を探した。 特にこれっ!というのがなく、迷って決めた映画だったけれど、なぜ、今まで私はこの映画を知らなかったのだ。 gaga.ne.jp タイトルが良くないのではないか?(原題はLoving)主人公夫婦の苗字がラビングで、確かに…

バスの運転手さん、「大声を控えてください」とアナウンスをありがとう

記事内容と写真は関係ありません(栃木県内にあるパン屋さんのペニーレインで) いよいよ一都三県に緊急事態宣言が発令された。 発令される前日に私は所用(面接)で、また大宮へ出かけていた。 駅からバスに乗ってまもなく、40歳前後のサラリーマンが3人…