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時代小説に夢中

仕事

パーキンソン病でも「好きなことをしたい」を叶えられるように

私が担当させていただいているNさんは、30代でパーキンソン病を発症。 若くして難病を抱え、入退院の生活を繰り返してきたため、家族以外の人と関わることがとても怖い。 現在は69歳になる女性だけれど、40代位にしか見えずとても可愛らしい。 近くにお母さ…

仕事に必需品の指サックたち

指サックいろいろ データの時代になっているのに。 未だに、紙をめくる業務が多く、指サックはボールペンと同じかそれ以上に必要な事務用品だ。 いろいろ種類はあっても、結局、使うのはいつも同じものになる。 私が使っているのは、右から3番目のシンプルな…

搬送先が決まるまで2時間、救急隊員の優しさに頭が下がる

私が担当している最高齢者は99歳で一人暮らしの女性。 主な症状は腰痛で、週1回の整形外科への通院と、近くのスーパーに週2回ほどの買い物を自分でしているのだ。 とても気丈で、しっかりされていて、「爪の垢をください」とずうずうしくお願いしたこともあ…

パワーハラスメントは慣れてしまうものなのか

4か月半ぶりに仕事復帰します。 体も頭も、ゆっくりし過ぎてしまって、戻れるのかしらん。 これ程のんびりした時間はコロナのせいでもある。 人生でこんなに、ゆっくり時間を取れたことは初めてなのに、友達に会っておしゃべりを楽しむことも、旅行もできな…

Zoomで研修とグループワークを初体験した

私の仕事は研修がつきもので、資格も既定の研修を受けないと更新ができないという、地位の低い資格となっている。反して合格率は低く、昨年2020年は17.7%だった。国はケアマネジャーを無くそうとしているとしか思えないな。 いけない、不満爆裂になってしま…

負けず嫌いが人生の転機になった話し②

実際にギャフンという人はいないらしいけど・・・『1週間で辞める』と言われた私は、次の日から毎朝1番に満面の笑みでKさんの部屋へ挨拶に行った。と言っても、また何を言われるだろうと緊張して、ドアをノックする前に深呼吸をして「よし!」と自分に喝を…

負けず嫌いが人生の転機になった話し①

看護師として総合病院に勤務して、救急外来や病棟の夜勤で死ぬかと思うほどの忙しさに疲れ果てていた日々。障がい者施設で働くようになって

「デマって自分で判断ができないのか?」と、担当利用者の夫80歳に投げかけられた

トイレットペーパー騒ぎ 私の仕事は、「モニタリング」という利用者宅を訪問する業務がある。 Aさん宅は80歳になるご主人の話しが面白く、毎月の訪問が楽しみの数少ないお宅なのですが、いつも人生勉強になることや驚くことなどたくさん教えてもらっていま…