2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
上空から、夏の富士山 先日、ネットの記事が目に留まった。 高度経済成長の真っ只中、日本の音楽シーンの頂点に君臨した孤高のアイドル、ジュリーこと沢田研二の記事。 妻である田中裕子との仲睦まじい様子だった。 スーパースターは短命だ。マリリン・モン…
かの関ケ原の戦いで、西軍に付いた父の真田昌幸、弟の幸村と別れ、家康の養女を妻にした長男の信之は東軍に属し、家康に評価されていたということは知っていた。 次男の真田幸村は、不利と分かっていても最期まで豊臣に付き、大坂冬の陣・夏の陣で後世にまで…
久しぶりに藤沢周平を読みたくなって、選んだのが短編集の「時雨みち」。 通勤の電車内で読むには、短編集はちょうどよい。 1979年~1981年の作品で、武家もの、市井もの11篇を収めている。 相変わらず、渋くて、男女の機微、人生のやるせなさを端正に綴って…
お前はだれだ? どこから飛んできたのか、家の前でひっくり返っていたコクワガタ。 連れてきて、タローとご対面。 危機一髪、食べようとしたので慌てて離した。 ご心配なく、きゅうりとトマトで、元気にしています。
掃除がしにくい、洗濯機ホース ずーーっと気になって2年が過ぎた、洗濯機の排水ホースの場所。 拭きにくいし、ホースの蛇腹の埃なんて見て見ぬふりして、ラップを撒こうかとか考えていた時。 インスタグラムで、これだ!というのを見つけた。 プラダンをご存…
とにかく、まいりました。 脳なのか、心なのか、後遺症だ。 ヒリヒリ、痛い。 朝倉かすみ、何もの? この「平場の月」は、山本周五郎賞を受賞していて、直木賞候補にもなっていた。 久しぶりに時代小説以外を読もうとしたのは、先輩ブロガーのくーさまが紹介…