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時代小説に夢中

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【2022年私のベスト本】池波正太郎「鬼平犯科帳」

「鬼平犯科帳」はテレビ時代劇でお馴染みの方も多いかと思います。 私は時代劇を観ていないけれど、名前くらいは知っていた。 2021年11月に池波正太郎を読むようになってから、「鬼平犯科帳」はタイトルが何となく手に取ろうとする気にならず、やっと手にし…

搬送先が決まるまで2時間、救急隊員の優しさに頭が下がる

私が担当している最高齢者は99歳で一人暮らしの女性。 主な症状は腰痛で、週1回の整形外科への通院と、近くのスーパーに週2回ほどの買い物を自分でしているのだ。 とても気丈で、しっかりされていて、「爪の垢をください」とずうずうしくお願いしたこともあ…

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターを3Dで鑑賞

アバター2 前作「アバター」公開から約13年振りに、続編の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」が公開されました。 世界興行収入歴代1位だそう。 公開2日目の12/17(土)に観てきましたが、満席でした。 前作を観ていなくても、内容を忘れてしまっていて…

斎藤一を知りたくて、浅田次郎「一刀斎 夢録」を読んでみた

一刀斎・・・後ろから読むと斎藤一(知らなかった!) 斎藤一と言えば、人気アニメの「るろうに剣心」でもお馴染み、映画では江口洋介が演じていて、知っている人は多いと思う。 最強と言われ、恐れられた、新撰組三番隊組長。 どうして斎藤一を知りたいと思…

明治維新の影に、気高く生きた会津藩の人々の物語「修理さま 雪は」を読んで

会津落城の早朝、運命が一変してしまった会津藩の人々を主人公にした連作7編です。会津藩と言うと、15歳前後の武家男子を集めた白虎隊の悲劇が思い浮かんでしまいますが、史実に基づいた7人のお話は涙なしでは読めないものでした。 「修理さま 雪は」藩主…

ブログ継続のために、トイプードルのタローに出てもらうの巻き

トイプードルのタロー生後3か月 ひょんなことから、黒トイプードルのエイトくんのブログを拝見することになった。 まぁ、可愛いったらない。 読書の記事は、なかなか進まないこともあって、そうだ!私もタローに助けてもらおうと思い立ったのでした。 タロー…