2023-01-01から1年間の記事一覧
去年の年間ベストはもう、悩むことなく断トツで「鬼平犯科帳」だった。 主人公としても、感動作品としてもだ。 revivel.hatenablog.jp 今年は外へ出る機会が増えたので、去年に比べると読書量はかなり減ったけれど、新たな分野を読んだりして、読書の幅は広…
トラットリア ティンブロのお料理 2023年の仕事納めの12月29日。 ご馳走おさめに、大宮駅西口のイタリアンのお店でディナーを頂いてきました。 左上から時計回りに、 ・エゾ鹿のなんちゃら ・マグロ頬肉とハーブバターのソテー ・鴨肉のなんちゃら ・イタリ…
図書館でふと目に付いて、なんか聞いたことあるタイトルだと思って借りてみた。そうしたら、芥川賞受賞作だった。だから聞いたことがあったんだ。 主人公は大多数の人が共通認識している「普通」というものが理解できない、古倉恵子36歳。コンビニバイトに生…
国宝 御本殿 平成24年7月9日指定奥殿・中殿・拝殿よりなる権現造。斎藤別当実盛公が聖天宮を開創されてから何度も修復・再建されて来ましたが、江戸時代初期、災火のため中門を残して焼失。現存する御本殿は、江戸時代中期に再建されたものです。妻沼聖…
日本三大名瀑の袋田の滝 私の出身は栃木県で、お隣が茨城県、そして現在は埼玉県在住。 なんと、この三県はいつも魅力度ランキングの最下位争いの常連。 今回は2023年度の最下位である、茨城県を観光してきたのでお披露目します。 歴史的に有名な日本を代表…
第一次世界大戦を経験した若者が、自堕落に過ごす日々・・。 終始、お酒を飲んで、酔って、喧嘩して、食べて、遊ぶ。 ヘミングウェイ自身と、一緒にスペインを訪れた7人の友人がモデルで、イギリス人の貴婦人ブレット・アシュリーを奪い合う。 何なの、この…
嵐山(らんざん)渓谷の紅葉 埼玉県の「嵐山渓谷」は、らんざんと読みます。 昭和3年秋、日本で初めての林学博士・本多静六博士が当地を訪れて、美しい景観を眺め、京都の嵐山の風景によく似ているとのことで、“武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)”と…
参道のイチョウ並木 初めての靖国神社。 黄金色のイチョウが出迎えてくれた。 靖国神社 遊就館 遊就館は、英霊のご遺書・ご遺品をはじめ貴重な史資料が展示されている施設。常設展だけでも10万点に及び、刀剣類・武具甲冑・武器のほか、大型兵器も展示されて…
私が担当させていただいているNさんは、30代でパーキンソン病を発症。 若くして難病を抱え、入退院の生活を繰り返してきたため、家族以外の人と関わることがとても怖い。 現在は69歳になる女性だけれど、40代位にしか見えずとても可愛らしい。 近くにお母さ…
富弘美術館からの景色 障がい者施設に勤務している頃に富弘さんの作品を知って、1度行ってみたいと思っていた。 その富弘美術館は、草木ダム湖に面したすばらしい景勝地にありました。 散策路からの景色 富弘美術館 シャボン玉をイメージした正方形の建物で…
道の駅で手に入れたラディッシュ 新鮮なラディッシュが、120円というお値打ちで手に入った。 思わず安さと可愛さで買ってしまったものの、自分で料理をしたことがなかった。 1品はぬか漬けと決めていたけれど、他の食べ方を調べて作ってみた。 マリネ マリネ…
京セラ美術館前から 3日目最終日は、平安神宮となりの京セラ美術館から。 京セラ美術館 竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー 京都市美術館開館90周年記念展 竹内栖鳳の約130点を堪能。 唯一カメラOKだった、晩年の作品 お庭も素敵でした kyotocity-kyocera.muse…
二条城のお堀 二日目は二条城から巡る。 時代小説のブログでも書いたことのある、家康と秀吉の嫡男である秀頼が会見をした二条城。そして、大政奉還の舞台となった二条城。 二条城の正門、東大手門 秀頼がここを歩いたのかな・・とか思いながら 二の丸御殿の…
貴船神社 11月12日~11月14日の3日間、紅葉が始まってきた京都へお散歩の旅へ出かけてきた。 1日目は京都駅のコインロッカーに荷物を預けて、貴船神社へ。 貴船川沿いの川床 帰り道 絶品のだし巻き玉子サンド 川床料理で有名な『料理旅館ひろ文』の板前さん…
今週のお題「最近読んでるもの」 洋書を読んだ記憶は、高校生の時にマーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」くらいで、最近では2~3年前にヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」を読んだ。 一つの作品を読み終わるのに3週間かかったのは初めての…
鶏つくねと蒸しカボチャ 週末は「作り置きおかず」の巻き。 今回は、鍋用に鶏つくねを作って冷凍にする。 冬は週のうち半分以上は鍋になるので、鶏つくねがあるととても便利。 鶏つくね、シューマイは作った方が簡単だし、絶対に美味しい。 【鶏つくね】以下…
アメジストセージが見頃 15:00にて入替制の昼の部に行ってきました。 2022年3月に全国ランキング第1位にて日本三大イルミネーションに選ばれた、イルミネーション「光の花の庭」が開催中。 2023年10月18日(水) ~ 2024年2月14日(水) 夜の部 15:30~20:30(土…
ちょっとしたきっかけで手にした哲学の本。 41歳から・・これは実年齢とはかけ離れています、念のため。しかし、残念なことに精神年齢はもちょっと低いと思う。 本書は、「週刊新潮」で「死に方上手」のタイトルで連載されたものを集めた書籍だそう。 本書の…
千手が浜と紅葉 秋晴れの中、奥日光を散策。 千手が浜からの絶景 中禅寺湖がこんなに美しいなんて知らなかった。(出身県なのに) 中禅寺湖の西の端にある南北2キロにわたる浜で、周辺には樹齢200年以上のミズナラやハルニレなどが林をつくる他、6月にはクリ…
三峰神社の「随身門」 埼玉県秩父市の標高1100メートルの山上にたたずむ三峯神社。 自然のパワーがあふれる関東最強のパワースポットといわれ、注目は樹齢800年といわれるご神木からいただける“気”。また、境内にある「遥拝殿」は、運がよければ雲海も見える…
囲炉裏の火入れ 10月7日の土曜日、とても良いお天気でサイクリングに行ってきた。 さいたま市内にある、東京ドームの2.3倍の見沼自然公園の近くに「旧坂東家住宅見沼くらしっく館」はある。 さいたま市指定有形文化財「旧坂東家住宅」を、建築当初の位置に解…
「その日のまえに」の”その日”とは、そう、最期の日のことだ。 裏表紙の紹介文は 僕たちは「その日」に向かって生きてきた。昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか・…
通勤とタローの散歩で1日1万歩以上歩いている。 太るためには消費カロリーより摂取カロリーを増やさなければならない。 という事で、1日2000kcal摂取を目標にがんばって食べて来た。 3か月で49kgの目標設定をして、今現在が ↓ 一時的に急な山があるのは、外…
全米ベストセラーのオリバー・バークマンさんの本書、誰かが紹介していて気になって購入したまま積読本になっていた。 突然、むくっと読む気になって週末に一気読みした。 人の平均寿命は短い。ものすごく、バカみたいに短い。 中略 80歳くらいまで生きると…
7月に血液検査をする機会があった。 そうしたら、γ-GTPが・・ γ-GTPが急上昇 人生で肝機能の数値が上がった事なんて、1度もなかった。 今年初めの職場の検診でも、γ-GTPは10台だった。 この1年近くアルコールは1滴も口にしていない。 薬も服用していない。 …
ゴッホ「ひまわり」 山下清展を観たくて、新宿のSONPO美術館を初めて訪れた。 「ひまわり」が観れることを知らなくて、ワクワクドキドキ。 しかも、写真OKなのだ。フラッシュなしでだけど。 ガラス越しとはいえ、生の「ひまわり」に感動でした。 オーラが・…
10年以上前に「永遠のゼロ」を読んでから零戦に興味を持って、当時も坂井三郎さんの本を読んだ記憶がある。 今回はどこかのブロガーさんが紹介していて、終戦記念日の8月という事もあって手に取ったけれど、読み終わらず9月になってしまった。 「大空のサム…
原作が良かったので、観てきました。 沢木耕太郎の原作「春に散る」を読んで、野蛮なイメージのボクシングが苦手ではなくなったという感想だった。 revivel.hatenablog.jp 役者さんは良かった。 黒木翔吾役の横浜流星は、空手の世界チャンピョンという経歴で…
紫キャベツのマリネとミョウガの甘酢漬け 夏にピッタリ、お酢を使った作り置きおかず。 色どりも良いので、お弁当に丁度良いのです。 1週間以上持つけれど、美味しいので1週間以内に食べきっちゃう。 そして、紫キャベツの栄養価のすごいことよ。 まず、紫の…
夏野菜の素揚げカレーライス(唐揚げ2個トッピング) 大宮駅構内の玄米食堂あえんで、久しぶりに外食をした。 本当は焼きサバ定食を頼みたくて入ったのに、人生で絶対にオーダーしないメニューを食べた。 外食でカレーライスを頼むことは、まずない。 野菜が…