revivel~毎日が現実逃避~

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【読書歴】初めての文庫本は、壺井栄の「二十四の瞳」だった

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最初に文庫本を手に取ったのが小学5~6年生のとき。

家に一人きりで時間を持て余していた時に、ふと目についた文庫本。

母が本好きだったので、母のものだったのか。

何となく手に取ってみた文庫本が、壺井栄の「二十四の瞳」だったのだ。

引き込まれて一気に読んでしまったことを良く覚えている。そこから私の読書人生が始まった。と言っても、一度気に入るとその作家のものを読みつくす読み方なので、とても幅が狭く偏っていると思う。

 

中学の時は図書室で相当な数を借りていた。特に読んだのがこの二人。

【森村 桂】代表作は「天国に一番近い島」かな。旅もの、お菓子もの、片っ端から読んだ。

【北 杜夫】 「どくとるマンボウ」シリーズを片っ端から読んだ。

こうして思い返してみると、旅ものが好きだったことがわかる。

 

高校の時には通学の電車の中で、古本屋で買ったマーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」を読んだことは覚えている。この頃からしばらくは本を覚えていない。

気が付いた時には「風と共に去りぬ」の影響か。

【ハーレクイン小説】を数えきれないほど読んでいた。

海外が舞台で、レットバトラーのような男性と恋するというお決まりのパターン。あぁ、何を読んでいたのだ私は。

次にハマったのが

【赤川 次郎】とにかく読みやすく面白かったので、こちらも数えきれないほど読んだ。

この頃は読書と言うより、本の中に現実逃避をしていたように思う。

 

その後に読んだ作家と順番は、はっきりとは覚えていないけれど。

【五木 寛之】そこそこの数を読んだけれど、片っ端までは読んでいない。

【灰谷 健次郎】兎の眼」他、数冊を読んだ。

【源氏 鶏太】サラリーマンもの。自分の仕事が面白くなっていたのか?一時期良く読んでいた。

【瀬戸内 寂聴】「かの子撩乱」を読んでから、何年も読み続けた。

【安井 かずみ】エッセイ「30歳で生まれ変わる本―本当の大人になるために」を読んで、かなり影響を受けてエッセイが好きになった。

 

他、医療関係の小説やルポなど読んだけれど作家は覚えていない。

人気有名作家なども手を出すが、私には面白さが分からずに、2人の女性作家ばかり読むようになる。

【田辺 聖子】すべてを読みたくなり被って買ってしまったことも何度か。被り予防のためにエクセルで一覧表を作っていた。調べたら217冊あるもよう。ほぼ読んでいるはず。と言うか、2018年に他界されてしまったので、新作が読めないことがとても残念。それから、学生の時には苦手だった古典が大好きになった。ぜひぜひ「文車日記」は読んでほしい一冊。

【林 真理子】こちらは何から読み始めたのか忘れたけれど、小説・エッセイどれも楽しく数えきれないほど読んだ。15年位前に「林真理子の名作読本」を読んだことで私の好きな作家が増えることになる。(文学少女だった著者が20代に読んでほしいと、感動した本の中から54冊を精選し、人生の先輩として作家の視点で解説する読書案内。)その結果、最近では林作品はほとんど読まなくなってしまっているが、また気持ちが落ち着いた時に読みたい。

 

素晴らしい本が世の中にはどれくらいあるのだろう。生きているうちに読める本の数は限られているので、できれば好きな本を読みたい。「なんか、つまらなかったな」と思いたくないために同じ作家ばかり読んでいた。

林真理子の名作読本」から、太宰治三島由紀夫も面白く読ませてもらったが、向田邦子白洲次郎が大好きになるのである。

白洲 次郎連合国軍占領下の日本で吉田茂の側近として活躍し、GHQから「従順ならざる唯一の日本人」と評されるが、自身は表舞台には立たずにダンディズムを貫き通した。生い立ちから亡くなるまでの人生すべてが興味深く、白洲次郎を知りたくて周囲の人が出しているものも読み漁った。宝塚歌劇団宙組(そらぐみ)が、2008年(平成20年)に「黎明の風」という題名で白洲の波乱の生涯を扱い、夫婦で観劇してきたことも懐かしい。

【向田 邦子】初めて読んだのが「思い出トランプ」。読後に、「小説ってこんなに面白いの?」と自問したことをよく覚えている。向田作品を読み漁り、揃えて手放せない。読むだけでは足りなくて、「あ・うん」は高倉健主演のDVDをツタヤで借りて観た。

 

引っ越しで本も断捨離をしてしまい、残っているのは田辺聖子向田邦子白洲次郎くらいになっている。今回の記事を書くにあたって「林真理子の名作読本」の名前が思い出せずネットで調べたのだ。レビューに同じようなこと思っている人を見つけて、気になってクリックしてみた。そうしたら、2012年に私がレビューしていたものだった。はぁ、何かタイムスリップ。(その時には気付かなかったけれど、とても幸せな時期だ)

で、思い出した。被って文庫本を買ってしまうので「ブクログ」というサイトに感想やレビューを書いたり、読書の管理・記録をしていたのだ。すっかり忘れていた。

booklog.jp

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私のブクログの本棚

このように読んだ本や積読本を管理できる。

今では「読書メーター」の方がメジャーなのかしら。

これからは、はてなブロガーの書評から読みたい本も出てきているので活用していこうかな。

 

revivel.hatenablog.jp

 

林真理子の名作読本 (文春文庫)

林真理子の名作読本 (文春文庫)

  • 作者:林 真理子
  • 発売日: 2005/10/07
  • メディア: 文庫
 

 

 

風の男 白洲次郎(新潮文庫)

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