二日目は成田山新勝寺へお詣り。
「お参り」と「お詣り」の読みはどちらも「おまいり」ですが、漢字の「参」は寺に関すること、「詣」は神社に関することに使用するそうです。
でも、成田山新勝寺はお寺なのに、「お詣り」とありました。
古さがたまりません。
お寺なのに、狛犬?狛犬は神社では?ということで調べてみると、
神社にあるのが一般的ですが、寺院でも稀に置かれることがあり、東大寺南大門のものが石製としては我が国最古のものとされています。狛犬について
この日はコーンが立っていて、正面から入れず堂内も中まで入れませんでした。係の人に聞いてみたら、強風がひどい日で「強風で一部が破損してしまい、安全のために正面は閉めています」ということでした。
1861(文久元)年に建立された重要文化財で、1986(昭和61)年に修復されました。ご信徒から奉納された額や絵馬などをかける建物で、江戸時代に奉納された貴重な絵馬や、様々なモチーフの彫刻は、目を見張るものがあります。また、七代目市川團十郎丈が寄進された石像があります。境内案内
1701(元禄14)年に建立された重要文化財です。釈迦堂の前の本堂であり、江戸時代中期の貴重な建物です。大日如来、愛染明王、不動明王が奉安されています。境内案内
大本堂で参拝ができなかったので、こちらでお詣りしました。
ここから東京ドーム約3.5個分の広大な公園が整備されています。
数々のお堂、広大な公園など、ご利益スポットや運気がアップするといわれるパワースポットも充実しているので、思っていた以上に見応えがありました。