埼玉県秩父市の標高1100メートルの山上にたたずむ三峯神社。
自然のパワーがあふれる関東最強のパワースポットといわれ、注目は樹齢800年といわれるご神木からいただける“気”。また、境内にある「遥拝殿」は、運がよければ雲海も見える絶景ポイントとして人気だと言う。
やっと、念願の三峰神社へ行ってきた。
そして、神社の多くは、一対の獅子のような狛犬が置かれていると思うが、三峰神社は”狼”なのだ。
その狛犬ならぬ対の狛狼は、拝殿までにそれぞれ違う5組が鎮座されていた。
調べてみたら、東洋経済ONLINEで詳しく紹介されていたので引用します。
神社に伝わる由緒によれば、三峯神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の折、イザナギ、イザナミの2柱の神をこの山にまつったのがはじまりとされ、江戸時代以降は、「御眷属(ごけんぞく)信仰」が盛んになった。
御眷属信仰とは、農作物を荒らす害獣とされた鹿や猪を獲物にする狼(山犬)を“神の使い”とする信仰だ。狼の護符を貸し出し、1年後に返却してもらい、また、新しい護符を貸し出すということが行われてきた。
狼は、“火”や“見知らぬ人”を見れば吠えることから、“火伏せ”“盗賊除け”にご利益ありとされるようになり、江戸城を含む、江戸の大半を消失した「明暦の大火(1657年)」の際、三峯山の護符が貼られていた家は燃えなかったという話が広まったことなどから、ますます信仰されるようになった。
2012年の辰年に突然現れたって、凄い。
縁起がよいといわれ、待ち受けにすると運気が上がると評判らしい。(るるぶ情報)
お天気に恵まれて、紅葉もうっすら、景色も素晴らしかった。
帰りには、埼玉県最大規模のダム「滝沢ダム」に寄った。
写真が下手で残念。
トリップアドバイザーでは滝沢ダムは口コミ4.5でした。
お昼ごはんは、挽きたて、打ちたて、茹でたてが自慢のお蕎麦を堪能。
海老の天ぷらが大きくてびっくり。
神聖なたくさんの気と、美味しいお蕎麦と、こころもお腹も大喜びでした。