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時代小説に夢中

偕楽園で早咲きの梅と、茨城県近代美術館を堪能

偕楽園の梅

日本三名園である、水戸の偕楽園で梅を鑑賞してきました。

まだ咲き初めなので、人も少なくゆったり観賞できて散策三昧でした。

2/10から3/17まで梅まつり。

 

偕楽園内の好文亭の2階から

偕楽園は、江戸時代に水戸藩9代藩主の徳川斉昭(なりあき)によって造園されたそうです。

そして偕楽園内にある好文亭は、徳川斉昭公が、ここに文人墨客や家臣・領民を招き、養老の会や詩歌の会を催しました。

残念なことに、昭和20年の空襲で焼失し、昭和30年から3年の期間を費やして復元されたものです。

ちなみに、徳川斉昭は江戸最後の将軍、徳川慶喜の実父。

 

斉昭が京都から移植した、孟宗竹林

偕楽園は初めてでしたが、梅だけではなく見どころがたくさんありました。

 

常盤神社~水戸光圀公と徳川斉昭を祀る神社

 

そして、偕楽園から近くの近代美術館へ

 

茨城県近代美術館

入ると、いきなりホールにいくつかの彫刻があって、順番に観ていったら・・

あれ?なんか見覚えのある感じの彫刻がある。

作家をみて目が点に。

オーギュスト・ロダンの彫刻!

 

何の囲いもなく手で触れられるところに、ロダンの彫刻が

思わず学芸員さんに「本物ですか?」と聞いてしまいました。

まさか、ここでロダンの彫刻に会えるなんて思ってもみなかったので、テンションがかなり上がって大満足でした。

 

お昼ごはんは、美術館内のカフェ&レストラン「プティ・ポワル」で

 

ポークフィレ肉のソテー ポメリー粒マスタード風味プレート

 

ibaraki-kairakuen.jp

 

www.modernart.museum.ibk.ed.jp