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時代小説に夢中

サイクリングで旧坂東家住宅見沼くらしっく館を見学

囲炉裏の火入れ

10月7日の土曜日、とても良いお天気でサイクリングに行ってきた。

さいたま市内にある、東京ドームの2.3倍の見沼自然公園の近くに「旧坂東家住宅見沼くらしっく館」はある。

さいたま市指定有形文化財「旧坂東家住宅」を、建築当初の位置に解体復原し博物館として利用されている。生きている民家をテーマに、季節の行事の再現とその公開、建物を利用した様々な展示やイベントが催されている。

私が行ったときは、囲炉裏の火入れがされていて、藁ぶき屋根の虫退治?だったか、煙で燻してるらしい。

旧坂東家住宅見沼くらしっく館

江戸時代の末、安政4年(1857年)の建立で、式台を持つ格式の高い住宅で、建坪は87坪(約286平方メートル)。

 

 

縁側に座ってぼんやりしていると、さいたま市内に居ることを忘れてしまう風情。

1年のうちでも数少ない気持ちの良い気候で、サイクリング日和でした。

 

見沼自然公園内の池