2021年に、家庭菜園で無料でゲノム編集トマトの苗が4000人に配られ、
2022年、障がい児施設にも無料でゲノム編集トマトを配布され、
2023年、小学校の子供たちに学校でゲノム編集トマトを育てさせて食べさせると。
アメリカでは民間認証のNon-GMOマーク(遺伝子組み換え・ゲノム編集でないことを示すマーク)が作られると、4年間にNon-GMOマークの売り上げが5倍になり、企業も売り場面積を広げたりと行動が変わっているという。
日本人は実験台になっているという事を知って、本当に日本はどうなっているのだと恐ろしくなる。
せめて、ゲノム編集されていないものを選択できるように、OKシードマークの普及が大切だと思う。
OKシードプロジェクトは、ゲノム編集トマトなどゲノム編集種苗・食品が出てくることに懸念を感じた市民が立ち上げた共同プロジェクトです。農家、消費者さまざまな立場から、遺伝子操作されていない食を守れるか、活動を始め、ゲノム編集でない作物が分かるようにOKシードマークを作成しました。このマークの普及を通じて、日本での食品の安全に貢献することをめざしています。
2021年5月、ゲノム編集されたトマトの苗2万本の配布が始まったと報道されています。
表示なしでの流通が認められてしまったため、今後、消費者は知らないうちにゲノム編集食品を食べてしまう可能性があります。そして、種苗にもゲノム編集しているかどうか表示されないので、自然なトマトを栽培したいと思ってタネや苗を買ってきたら、それはゲノム編集されていた、それを知らないまま使って育ててしまうかもしれません。