なんか、自虐的なタイトルですみません。
これが言えるようになったということが、自分凄いな、と自分に感心しているのだ。
観たいと思いながら、一人では行く気にならずもんもんしていた。
そうしたら今日、無性に力がみなぎってきて、「行こう!」と思い立ってすぐにPCで11:10からを予約していた。
急いで着替えてお化粧して、電車に乗って行ってきた。
今回の宮﨑駿作品は、宣伝しないのが宣伝らしく、興行収入は初動4日間だけで比べると『千と千尋の神隠し』を超える記録だそうだ。
で、映画開始直後からニュースを気にしていたのだけれど、評価が二極化していると。
そして私の感想は、独りで観て正解だったな。
二極化も良くわかる感じ。
正直なところ、わけがわからないという感想は多いと思う。
ネタバレしたくても、何というか説明が難しいし。
でも、今の私が観る映画だったと感じた。
ちょうど今日、力がみなぎって、映画を観よう!と行動できた自分と重なった。
それから
ジブリファンと一緒に観ていたら、つっこみたいところはたくさんあった。
大叔父様の服、大好きな「風の谷のナウシカ」のオームみたい。
とか。
ヒミが抱きついて泣いた姿は、メイと被った。
だって、宮﨑駿さん82歳で10年ぶりだもの、とにもかくにも観なくちゃでした。
終わって駅に着いたら2時をまわっていた。
今から家に帰ってお昼ご飯は面倒だ。
凄いな、わたし。
ふふん、独りで日高屋へ入ったよ。
もう、恥ずかしいけれど、さも独りが慣れたかのように、颯爽と入ったのであった。
いっぱしの大人になった気分。
ね、眞人。