大好きなマット・デイモンの主演映画を5つ選んでみました。
完全に個人的な視点で選んだ5作品ですが、どれもヒット作なので順位をつけるのは難しい。
マット・デイモン
生年月日 1970年10月8日(49)
マサチューセッツ州ケンブリッジ出身、高校卒業後ハーバード大学に進学するが、10代の頃より役者を志し、大学在学中から端役で映画やテレビに出始め大学は中退。この決断を後に後悔している。
第1位 ボーン・アイデンティティ(ボーンシリーズ)
2002年公開
記憶を失ったジェイソン・ボーンが知的な戦術で、姿の見えない組織に立ち向かうサスペンス・アクション映画。
原作はロバート・ラドラムのベストセラーのスパイスリラー小説「暗殺者」。
「ボーン」シリーズの第一作で、続編は「ボーン・スプレマシー」、「ボーン・アルティメイタム」、「ボーン・レガシー 」、「ジェイソン・ボーン 」。
日本では2003年1月25日に日劇3系列ほかで公開され、同日公開の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を抑え週末興行成績(全国9大都市集計)では初登場から2週連続で1位となった。byWikipedia
マット・デイモンとの出会いが「ボーン・アイデンティティ」なので、1位はこれ以外は考えられません。
「ロード・オブ・ザ・リング」は大好きで全作観たのに、かの有名なハリーポッターには何故か興味がなくて「ボーン・アイデンティティ」を観たような気がします。
もう完全にボーンにマイハートを掴まれてしまった!
役柄は元CIAのエリート暗殺者で、CIA上層部と闘いながら真の自分を探していきます。
寡黙で、熱くて、頭脳明晰で、強すぎる!!
カッコよすぎるアクションシーンとテンポに目が離せません。
暴力的なシーンは苦手だけれど、これがまた違うのです。
これをきっかけに「007」も観るようになったくらい。
観ていない方はぜひぜひ、マット・デイモンを堪能して欲しい。
ラストがまたちょっと良いのです。
次回作では悲しいことになるのだけれど・・
そして、暗殺者の世話役だったニッキー役のジュリア・スタイルズがお気に入りになって、そこから出演作を探したりと、あぁぁぁ話が尽きなくなるのでこの辺で。
第2位 グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
1997年公開
天才的な頭脳を持ちながらも幼い頃に負ったトラウマから逃れられない一人の青年と、最愛の妻に先立たれて失意に喘ぐ心理学者との心の交流を描いたヒューマンドラマ。
1997年12月のワールドプレミアでは当時は無名の俳優であったマット・デイモンが執筆した脚本の完成度の高さに注目が集まり、最終的にアカデミー賞やゴールデングローブ賞で脚本賞を受賞するなど高い評価を受けた。俳優として当時まだ無名であったマット・デイモンがハーバード大学在学中の1992年、シナリオ製作の授業のために執筆した40ページの戯曲を親友であるベン・アフレックに見せたことから映画化に向けた脚本を共同で執筆した。bywikipedia
マット・デイモンが学生時代に書いた脚本ということで、第2位に。
才能豊かなマット・デイモン。
出会えたことに感謝できる映画の一つです。
ロビン・ウィリアムズ演じるショーン・マグワイア の名言を少し
- 本当の喪失と言うのは自分よりも愛するものがあるときに起こるものなんだ
- 大変な時期にこそ、今まで気づかなかったいいことにも気づくんだよ
まだ観ていない方、観ないと損ですよ。
第3位 インビクタス 負けざる者たち
2009年公開
南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラは、アパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、ラグビーチームの再建を図る。同国のラグビー代表チームのキャプテンをマット・デイモンが演じている。監督はクリント・イーストウッド。
「invictus」とは、ラテン語で「征服されない」「屈服しない」を意味する語。ネルソン・マンデラの自伝『自由への長い道』が出版された際、記者の「映画化されるとしたら誰に演じてもらいたいか」との質問にマンデラはモーガン・フリーマンの名前を挙げた。byWikipedia
人種間で対立し合う人々が、強い相手に立ち向かうことで気持ちに変化が現れ、一つになっていく実話をもとにしたヒューマンドラマ。
まさに「ワンチーム」。
そしてニュージーランド代表の、あのオールブラックスのハカも大迫力です。
去年のラグビーワールドカップで私もラグビーが好きになった一人なので、もう一回観たくなった。
第4位 オーシャンズ11
2001年公開
1960年制作の映画「オーシャンと十一人の仲間」のリメイク作品。ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)をリーダーに、11人の犯罪スペシャリストがラスベガスのカジノの金庫破りに挑む。
サスペンス映画でありながら、ハリウッド映画に定番の銃撃戦及び銃を使用するシーンや殺戮シーンを本作では一切使わない事が重要視され、銃を使わずにどう話を盛り上げるかという捻りが描かれている。byWikipedia
もうね、キャストが超豪華すぎてもったいないくらい。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピッド、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツetcが絡むのを観ているだけで楽しめちゃう。泥棒なのだけれど、痛快で爽快でカッコいい!
第5位 幸せへのキセキ
2011年公開
マット・デイモン演じるシングルファザーのミーが、家庭を修復するために休園状態の動物園付きの家を購入。飼育員やたくさんの動物と問題だらけの動物園を再建していく。
劇中では妻が亡くなった悲しみから立ち直るために、動物園付きの住宅を手に入れたことになっているが、実際は夫人がまだ脳腫瘍と戦っている真っ最中であり、亡くなったのは再オープン前の3ヶ月前である。byWikipedia
これまた大好きなスカーレット・ヨハンソンが飼育員として出演しているのも推し。
戦争物やスリル感のある映画とは違って、家族愛、動物愛、優しい映画です。
おわりに
私は役者さんで映画を見てしまうところがあるので、好きになると片っ端から観ていきます。評価が高い人気映画でも、なぜか主演がニコラス・ケイジだと観なかったり。
前からマイベストを書きたいなと思いながら、いざマット・デイモンで始めてみたら全然進まなくてすごく時間がかかってしまいました。