revival

時代小説に夢中

映画「春に散る」を、おひとりさま鑑賞した結果、原作に程遠かった

 

原作が良かったので、観てきました。

沢木耕太郎の原作「春に散る」を読んで、野蛮なイメージのボクシングが苦手ではなくなったという感想だった。

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役者さんは良かった。

黒木翔吾役の横浜流星は、空手の世界チャンピョンという経歴で、ボクシングシーンはとてもリアル。

佐藤浩市は文句なく、片岡鶴太郎もすごく良かった。

橋本環奈ちゃんは、普段のイメージとは真逆の役がとても良かった。

山口智子も久しぶりに映像で観れて嬉しかった。

 

原作の良い部分がかなり端折られていて、残念だったなぁ。

きっと原作を読まずに観れば、感動したのかもしれない。

隣の客席の人のすすり泣きが聞こえたから。

 

いろんなレビューを見ると、☆4で、コメントも良いものが多かった。

 

1番は、スポーツとして観られるかもと思った原作が、映像でボクシングシーンを観たことで、やっぱり野蛮だと感じてしまったからかな。

 

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