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時代小説に夢中

秋の京都散策:二条城・嵐山・広隆寺 編

二条城のお堀

二日目は二条城から巡る。

時代小説のブログでも書いたことのある、家康と秀吉の嫡男である秀頼が会見をした二条城。そして、大政奉還の舞台となった二条城。

二条城の正門、東大手

秀頼がここを歩いたのかな・・とか思いながら

 

二の丸御殿の正門、唐門。奥に見えるのが二の丸御殿

国宝である二の丸御殿の内部は、部屋数33、約800畳という広大な空間となっています。安土から江戸時代にかけて活躍した近世日本を代表する画家集団狩野派による障壁画や、極彩色の彫刻や金の装飾など、まさに豪華絢爛な造りになっています。
また、御殿の廊下は歩くと鳥が鳴くような音がすることから、鶯(うぐいす)張り」と呼ばれています。

 

歩くと鳴く、鴬張りの廊下の仕組み

二の丸庭園を観ていたら、しらないおば様が、「ちょっと、ちょっと」と声をかけてくれて教えてくれた。

二の丸庭園。京都でも、屈指の人気を誇る庭園だそうです。

 

嵐電に乗って、嵐山へ

 

小雨降る、渡月橋

てくてく、てくてく

嵐山の紅葉

さらに、てくてく

竹林の小径

周りは外国の人だらけ、見た感じ9割は外国の方々でした。

 

美味しすぎる焼き栗

新栗の焼き栗、ほっぺた落ちる美味しさでした。

 

osumituki.com

 

帰りの嵐電の中から、目の前に大好きな金剛力士を見つけて降りてみた。

室町時代に造仏された仁王像(金剛力士像)

東大寺の仁王様を思わせる男っぷり

飛鳥時代に創建された京都最古の寺

仁王様に惹かれて寄ってみたら、なんと京都最古のお寺で、国宝第1号の弥勒菩薩半跏像を蔵し、京都三大奇祭の牛祭を主催することでも知られているそうだ。

 

イタリア料理のプッチーロさんでディナー

目的のお店が閉まっていて、ふと入ってみたら、思いがけず美味しくて感動。

 

pucciro.com

 

1日の歩数は、24000歩。

予定外の行動が良かった1日。