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時代小説に夢中

埼玉県の嵐山、嵐山渓谷を散策

嵐山(らんざん)渓谷の紅葉

埼玉県の「嵐山渓谷」は、らんざんと読みます。

昭和3年秋、日本で初めての林学博士・本多静六博士が当地を訪れて、美しい景観を眺め、京都の嵐山の風景によく似ているとのことで、“武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)”と命名されたそうです。

紅葉の美しさは、本当に素晴らしかった。朝早くに訪れれば、人も少なく、紅葉を独り占めできて、穴場スポットです。

 

嵐山渓谷の入り口

 

遊歩道

 

 

S14年にここを訪れた与謝野晶子の歌碑

「比企の渓 槻の川 赤柄の傘を さす松の 立ち竝(なら)びたる 山の しののめ」 

 

与謝野晶子歌碑近くのすすきが原

 

 

山頂から

 

 

渓流の岩畳

色とりどりの自然が織りなす紅葉の美しさは、写真では目でしか感じられません。でも、その場所へ行くと、五感すべてで感じることができるので、この写真をみて是非行ってみてほしいと思います。

落ち葉や山栗のイガを踏む感覚、澄んだ空気の肌触り、まるで鏡のように清流に写った木々たちの美しさ。

体にも心にも染みます。

無償で、こんなご馳走をくれる自然に感謝です。

 

 

ぺこぺこのお腹を満たしてくれたのは、増田屋さんのとりてん蕎麦。

とりてん蕎麦

 

帰りには、おがわ温泉に寄って汗を流します。

花和楽の湯

 

www.ranzan-kanko.jp

kawaranoyu.jp

 

 

 

時間を作るのが難しく、備忘録ブログになりそうです。