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時代小説に夢中

生誕100年に池波正太郎記念文庫をたずねて

 

自分の誕生日に、大好きな池波正太郎の生誕100年記念の聖地へ行ってきた。

池波正太郎記念文庫ホームページ

 

台東区中央図書館に併設されていて、なんと無料なのだ。

池波正太郎記念文庫は、上野・浅草を故郷とし、江戸の下町を舞台にした「鬼平犯科帳」など、時代小説の傑作を多数発表した、 池波正太郎の業績や作品の世界を広く伝えるため、池波家及び多くの方々のご協力で、平成13年9月26日に開設しました。作品に関するさまざまな資料を収蔵し、書斎の復元や著作・ 自筆原稿・絵画等の一部を常時展示しております。また、時代小説コーナーを設け、戦前の貴重本から現代の人気作品まで時代小説に関する資料を収集し、公開しています。

 

今年は生誕100年と言うことで、さまざまなイベントもしている。

 

グッズもいろいろ販売している。

グッズ購入(池波正太郎イラストのブックカバー、クリアファイル)

時代小説だけではなく、イラストも素晴らしい。

 

剣客商売の秋山小兵衛は「鐘ヶ淵」に暮らしていたのだけれど、東武線の車窓から「鐘ヶ淵駅」を発見して、降りてみた。

鐘ヶ淵駅

レトロ感がたまらない。

 

電車とホームの隙間が広すぎて、降りるのに勇気がいった!

隙間が広すぎるよ

ちなみに、浅草駅から池波正太郎記念文庫まで歩いたのだけれど・・・

なんと4年ぶりの三社祭最終日だった。

コロナの頃の閑散とした仲見世がウソのように、すごい賑わいで、外国人観光客もたくさんだった。

 

浅草寺周辺


池波正太郎記念文庫、お勧めです。

来館者ノートには、全国からのファンが感想を書いていて、中には好きすぎて、浅草に暮らすようになり、愛犬に「小兵衛」と名付けて散策しているというお方もいらして驚くばかり。

アクセス

〒111-8621 東京都台東区西浅草3-25-16 ℡03-5246-5915
台東区生涯学習センター1階 台東区立中央図書館内
開館時間=月曜日~土曜日午前9時~午後8時 日曜日・祝日午前9時~午後5時
休館日=毎月、第三木曜日(館内整理日・祝日に当たる場合はその翌日) 年末年始、特別整理期間