と、心の中で叫ぶ・・
トイレットペーパーが消えた
商品棚からトイレットペーパーが消えた画像が、県外の友人から届いた。
私の住むところは田舎だし、まさかねぇと思いながら土曜にドラッグストアやスーパーへ行ってみたら本当に消えていた!
学校が休校になることも重なってなのか。
デマとわかっていても買い占めたくなる人間の集団心理の怖さ。
私がまず考えたのは・・
「葉っぱでも拾ってこようかな」
でもこれは現実には肌が痛みそうで無理ですね。
月曜日に職場に来て思ったこと。
いつものことだけれど、紙の節約のために両面印刷にしたり、裏紙を使うけれど、これがやっかいで設定を間違えたり忘れるから、印刷のやり直しで返って紙を無駄にしてしまう。
「待てよ!こんなに綺麗なA4用紙をこんなに無駄にシュレッダーにかけていて、トイレットペーパーがないっておかしいでしょ!」
しかも介護業界は遅れているから、監査対策のために膨大な紙媒体の保存が未だに行われている。
おかしな世の中だなぁと思ってしまう。
日本がこんなに大変な危機であるのに、日本人は己のトイレットペーパーのことしか考えられなくなっている。
悪者探しをしても仕方がない、一人ひとりが何ができるのか冷静になりたい。
コロナ感染対策でサービス担当者会議が不要に
ようやく居宅の業務にも2/27付けで通知が出された。
【介護保険最新情報vol.773】R2/2/28新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて
問9 居宅介護支援のサービス担当者会議について、どのような取扱いが可能か。
(答)
感染拡大防止の観点から、やむを得ない理由がある場合については、利用者の自宅以外での開催や電話・メールなどを活用するなどにより、柔軟に対応することが可能である。
なお、利用者の状態に大きな変化が見られない等、居宅サービス計画の変更内容が軽微であると認められる場合はサービス担当者会議の開催は不要である。
高齢者と関わる業務なので、感染予防は必須である。
しかし、神経質になってデイサービスへ出かけることも躊躇している家族もでてきている。それは活動の機会が奪われて筋力低下をまねき⇒介助量が増えて⇒家族の負担が大きくなるという未来に繋がる。
日本の未来のために1日も早い収束を願うばかり。
1人1人が個人から少し大きな単位で、マクロの視点で見られるようになることがコロナ退治につながると思う。
相田みつをさんの「わけ合えば」より
うばい合えば足らぬ
わけ合えばあまる
うばい合えばあらそい
わけ合えばやすらぎ
うばい合えばにくしみ
わけ合えばよろこび
うばい合えば不満
わけ合えば感謝
うばい合えば戦争
わけ合えば平和
うばい合えば地獄
わけ合えば極楽