本日、さいたまスーパーアリーナ場所の春巡業を観てまいりました。
間近で本物のお相撲さんに会えて感激でした。
9:00開場で公開稽古
会場で買えたのが、牛タン屋さんと鰻屋さんだけで、鰻が食べれないので牛タン丼を頂きました。
思いのほか美味しくてペロッと食べてしまいました。
タマリ席は近いけれど、とても狭いので足腰が元気でないと大変です。
初めての相撲観戦で、儀式のような催しなど珍しく、とても楽しく良い経験になりました。
本日、さいたまスーパーアリーナ場所の春巡業を観てまいりました。
間近で本物のお相撲さんに会えて感激でした。
9:00開場で公開稽古
会場で買えたのが、牛タン屋さんと鰻屋さんだけで、鰻が食べれないので牛タン丼を頂きました。
思いのほか美味しくてペロッと食べてしまいました。
タマリ席は近いけれど、とても狭いので足腰が元気でないと大変です。
初めての相撲観戦で、儀式のような催しなど珍しく、とても楽しく良い経験になりました。
念願の、埼玉県のさきたま古墳公園の桜を観たいと訪れたら、満開の見事な桜に会えました。
「丸墓山古墳」は円墳では日本最大級だそうです。
そして何といっても、ここは「のぼうの城」の忍城を水攻めにした、石田三成が陣を張ったところ。
うーーん、感慨深い。
忍城も見えます。
地域全体でおもてなしをしたいという思いから、神社だけでなく、商店や民家の軒先にも花手水を飾る『行田花手水week』が毎月1日~14日(11月と1月は15日~末日まで)の期間限定で開催しています。
そして今日のランチ。
昭和初期の邸宅を改装した、レトロな雰囲気のカフェでいただきました。
落ち着いた和室で、綺麗な庭園を眺めながらのランチは贅沢なひと時でした。
ぜひぜひ埼玉県にも訪れてください。
織田信長が天下をとって琵琶湖畔に築城された「安土城」は、信長の終わりと共に焼失し、幻の城と言われる。
当時としては考えられない巨大な安土城は、日本史上、はじめて高層の天守を持ち、城全体が高石垣で覆われた石の要塞であった。
しかし、期間が10年と短く、資料がほとんど残っていないために幻と言われた。それでも、当時の城を観覧した宣教師が記録を残していたため、絢爛豪華な姿は、遠くヨーロッパにまで伝わっているという。
お城などを観ると、昔の人は巨大な石をどうやって運んで積み上げたのだろうと思っても、想像することは難しかった。
それを山本兼一さんは、「火天の城」で築城のすべてを見事に書きあげている。
主人公は信長に安土城築城を命じられた大工棟梁の岡部又右衛門と、熟練の大工や石垣職人など匠たち。その命がけの仕事ぶりは、築城のすべてが目に浮かぶ臨場感だ。
無謀な命令、難題に、多くの職人たちが命を落とす。当時の築城は、まさに戦のような凄まじさで、傲慢な信長に嫌気がさしてくる。
蛇石(じゃいし)という巨石を山頂まで運び上げる難題に、石工頭が言う。「石は五百貫(1.9トン)あれば、百人持ちと申します。三万貫のあの石なら、六千人。山を登らせるとなれば、その倍。いったん動かせば、途中で止めることはできませぬゆえ、昼夜をわかたず交代の人足が、さらに、その倍はいりましょう」
ここで培われた築城技術が安土桃山時代から江戸時代初期にかけて相次いで日本国中に築城された近世城郭の範となった。そして普請を手がけたとの由緒を持つ石垣職人集団「穴太衆」はその後、全国的に城の石垣普請に携わり、石垣を使った城は全国に広がっていった。Wikipedia
城に使われる材料についても、非常に細かく書かれている。城を支える特別な檜の柱は「太さ一尺五寸角、長さ八間」で、日本国中探しても見つからない貴重な檜なのだ。一尺五寸角と言われてもピンとこないけれど、樹齢2500年の御神木を使うのだ。その神聖な巨木を、木曽の山から運搬する場面は、手に汗握るシーンでハイライトとなっている。
そして、大工棟梁である岡部又右衛門の息子が、番匠として成長する姿も読みごたえがある。
織田信長に嫌気がさして、もう織田信長はお腹いっぱいだなぁと読み進めていたが、ラストにきてそれも変わっていった。
高層の木造建築を建てる場合、中央に心柱を立てるのが多くの日本建築の特徴だが、安土城天主の礎石は中央部の1つだけが欠けているという。
その理由を、山本さんは独自の視点で書かれていて、「さすが、織田信長」と思わせてくれたのだ。
東京駅は経由で何度も利用しているけれど、正面からまじまじと観たことがなかったので新鮮だった。
ここから、てくてく皇居へ向かう。
とにかく、右を向いても、左を向いても、外人さんばかり。
ここへ来るには、手荷物検査があります。
富士見櫓は、慶長11年(1606)に創建、櫓台石垣は加藤清正が築いたといい、城内の現存石垣の中でも最も古い石垣のひとつです。その後、明暦3年(1657)に焼失し、万治2年(1659)に再建され、明治維新後は幾度かの改修を受け、関東大震災で大破し旧材を利用して再建されたといいます。江戸東京歴史文化ルネッサンス
今日の一番の目的は、皇居三の丸尚蔵館。
新しく生まれ変わった皇居三の丸尚蔵館の開館記念展「皇室のみやび」を訪れました。
A5判、190頁のしっかりした図録です。
平成元年、上皇陛下と香淳皇后が、昭和天皇まで代々皇室に受け継がれた品々約6000点を国に寄贈されました。それらを永く保管・公開・研究するための施設として、平成五年、皇居東御苑内の江戸城三の丸の地に、三の丸尚蔵館が開館しました。
手提げのついた箪笥で、和歌に関する様々な冊子を納めていたそうです。
観ているだけで楽しくなる香箱。
狩野永徳といったら、織田信長、豊臣秀吉という天下人に仕え安土城、聚楽第、大坂城などの障壁画を制作した画人。
ちょうど「火天の城」を読み終わったところで、織田信長に命じられて安土城の天主の大量の襖絵を描いた人と知ったばかりだったので、その人の作品にお目にかかれて感激でした。
収蔵品には、平安時代の書の逸品、鎌倉時代の絵巻のほか、狩野永徳、狩野探幽、伊藤若冲、近代では下村観山や横山大観、並河靖之、高村光雲らの作品など、各時代の代表的な絵師の貴重な作品が数多くあります。工芸は、奈良時代の法隆寺献納宝物、ほか宮中調度の名品などなど。
機会があれば、ぜひぜひ一度訪れてみてください。
現在、開催中の「皇室のみやび」は令和6年6月23日(日)まで。
動けないのかしらと近づいてみたら飛び立ってくれました。
皇居内を散策したあと、ランチへ向かいます。
ご存知でしたでしょうか。象印が「ごはんのおいしさを再発見する場所」として、大阪本店に次ぐ2号店として、2023年2月KITTE丸の内5階に新規オープンしたそうです。
「象印御膳」のメインは、「魚)鰆の幽庵焼き」「肉)キャベツのメンチカツ」「旬)桜香る鶏肉の塩こうじせいろ蒸し」3種類から選べます。そして、ご飯は3種類から2種類を選べて、お変わり自由。で、お出汁が付いてきて、鯛茶漬けとしても食べられるという、豪華版。とても美味しかったです。
次は築地へ向かいます。
築地本願寺は、建築家・伊東忠太の設計により古代インド様式(天竺様式)で再現されたそうです。モスクのような佇まいに目を奪われる。
本堂に入って左側、大理石の階段の手すりに、牛さんが出迎えてくれます。
階段を降りて踊り場の手すりには
後ろに小さく見えるのは、孔雀だそうです。
なんと、全部で13種類の動物像がお寺の各所に隠れているらしく、全部を探すことはできませんでした。
めずらしい外観の建築美、ステンドグラスの装飾や、巨大なパイプオルガン、動物の彫刻探しなど、観るだけでも十分楽しめました。
今日の歩数:20000歩
二日目は成田山新勝寺へお詣り。
「お参り」と「お詣り」の読みはどちらも「おまいり」ですが、漢字の「参」は寺に関すること、「詣」は神社に関することに使用するそうです。
でも、成田山新勝寺はお寺なのに、「お詣り」とありました。
古さがたまりません。
お寺なのに、狛犬?狛犬は神社では?ということで調べてみると、
神社にあるのが一般的ですが、寺院でも稀に置かれることがあり、東大寺南大門のものが石製としては我が国最古のものとされています。狛犬について
この日はコーンが立っていて、正面から入れず堂内も中まで入れませんでした。係の人に聞いてみたら、強風がひどい日で「強風で一部が破損してしまい、安全のために正面は閉めています」ということでした。
1861(文久元)年に建立された重要文化財で、1986(昭和61)年に修復されました。ご信徒から奉納された額や絵馬などをかける建物で、江戸時代に奉納された貴重な絵馬や、様々なモチーフの彫刻は、目を見張るものがあります。また、七代目市川團十郎丈が寄進された石像があります。境内案内
1701(元禄14)年に建立された重要文化財です。釈迦堂の前の本堂であり、江戸時代中期の貴重な建物です。大日如来、愛染明王、不動明王が奉安されています。境内案内
大本堂で参拝ができなかったので、こちらでお詣りしました。
ここから東京ドーム約3.5個分の広大な公園が整備されています。
数々のお堂、広大な公園など、ご利益スポットや運気がアップするといわれるパワースポットも充実しているので、思っていた以上に見応えがありました。
今回は千葉県です。
「東国三社」と呼ばれる、茨城県の「鹿島神宮」と「息栖神社」、千葉県の「香取神宮」の三社は、伊勢神宮に匹敵するほどのパワースポットで「関東のお伊勢参り」と言われているそうです。
そして、この三社の位置を結ぶと直角二等辺三角形になり、そのトライアングルエリア内には強力なパワーが存在しているらしい。
森林浴のあとは、てくてくお昼ごはんへ
強風のせいか、野鳥は見れなかったので帰ろうとしたら、頭上で綺麗な鳥の鳴き声が。
上を見ると、かなり長い時間、一羽の小鳥がホバリングをしてさえずってくれている。
何を言っているんだろう・・ご挨拶してくれているんだろうかと、嬉しくなって後にした。
そして、確かホバリングする鳥って、あまり居ないことは知っていたので調べてみた。
どうやら「ハチドリ」で、そして「ハチドリ」は幸運を運ぶ鳥だと言うではないか。
まさか、東国三社のトライアングルエリアで不思議なことが起こるらしいけれど、3つ目の香取神宮を参拝した直後に・・ブログを書いていて気付きました。
亀の井ホテル潮来に続いて、亀の井ホテル九十九里の食事も最高でした。
道中の利根川ラインに延々続く、菜の花は見ごたえがあります。
機会があったら、東国三社巡り、ぜひぜひお勧めです。
今日の歩数:11000歩